かぞえうた

等しく居られると思っていたし
負担を感じる関係にすらなれない
見つめ返せばよかったのですか
よって僕らは、
いつも通りになるのだろう?
難しいのは君とのその距離感
斜めに歩くことなんて知らなかった
やっぱりそんなの嘘だった
此処の居場所の所有権の行方
遠くなった涙を数えていた
(ひとつ、ふたつと数え上げるのは君と接点。数え上げて一人で思わずわらいたくなるんだ。)