おちていく

神様に見捨てられた僕らは
本当の答えなんて誰も知らない
秒針が進むたび狂いゆく君
あなたを守りきるためならばなんだって
きっかけなんてどうでもよかった
ゆるやかに続く退屈をあなたと共に
ほら、結局嘘ばっかりだ
立ち止まる万年筆
最期にその名前を呼ばせてください
さよなら、僕の愛しき
(きみと、ならそれもいい)