フィアンセ

まだ君は僕のものじゃないよね
今更口に出したりなんてしないけれど
左から右から左へ
話せる時がきたら一度だけ僕から
ねぇ、だから、ちゃんと、全部、全部、全部
これでひとつ君との間を埋めよう
re
カウントダウンがはじまるまでに
最期までの我侭を君だけに聞いて欲しいの
ゆっくりと歩み始めた君の隣に並ぶのは
(君と歩ける瞬間をずっとずっと待ってるの)