ラストレター

緊張で字が震えるよ
僕のことなんてもう忘れちゃった?
一番大事で一番大切にしたい、それだけだったんだ
君の声はどんなだったっけ
本当はもう一度を願っているよ(わかってはいるけれど
僕のために泣いてくれれば良いのに
君がそう言ってくれたから
抱えて歩いていくつもりでいる
ごめんね、先に進まなきゃいけないんだ
明日から僕の隣は
(こんな風に離れる時が来るなんて思わなかった。さよなら、ありがとう。)