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ゼロコンマ七秒の約束
判ってくれればいい、伝わらなければいい
惜しく思いながらも自分から手を伸ばすなんて、
貴方の言葉がゆっくりと耳から脳を侵食していく
こんどまたきみにあうときに
思わず零した言葉は貴方に対してと、それから?
きみと見た艶やかな夕焼けの、
差し出した右手に重なる貴方の体温
君は僕の隣を歩いたことなんてなかったね。
約束しようか、何でもいいから。
(感情が繋がるその一瞬、確かにキミは笑ってたよ。)