シロクロモノクローム

君と僕さえ居れば何でも描けるよ
対極という距離
そうやって捨てて生きてきた
塗りつぶされる安心感
お互いのためにしか存在し得ない
混じりっ気無し、君
無い物強請りを繰り返す
孤高な足跡
それこそが君なのだから
終わらないエンドロールを眺めている
(どうしてみたって僕らは混じらない。だからこそ、君に惹かれてる。)