きみがいないね。

僕の声は聞こえていますか。
僕は懸命に君の足音を思い出す
どうしていいのかわかんないよ
君の一言が残した、
淡く彩られたのは僕の昔居たはずの世界
ねぇ涙、そろそろ勘弁してよ
ただひたすらにそれだけを
硝子の向こうに思いを馳せる
結局何年経っても何も変わらないままな君
君は僕をあと何年覚えていてくれますか。
(君をなくした僕と、僕をなくした君と、)