チューニング

あくまでもシラを切り通すつもりでいたよ
返すことが出来ない返事をどこに向けたらいいの
躊躇なんてしないでこの手を離して
第三者の介入なんて必要ないんだ
きこえないの
君の記憶は間違っては無い、そう君は告げた
どんな顔をすれば、どんな言葉を使えば
それでも変わらないことを嘆いている
君と同じ夢を見たよ
零れた水溜りに沈むのは見えない音ばかりだ
(合わない波長を同調させるにはね、)