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コイ、オワル
『恋のおわり』
(笑って別れるなんて絶対に無理だ。)
あの言葉はあの時は全部嘘ではなかったんだ。ただ時間が経過しただけなんだ。ただそれだけのことだよ。
かぞえうた
『数字』 近づいたのに離れちゃった
(ことばあそび)
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ひかり、
『ひかり』 
(きらきら)
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オト、
『音』
(きこえている?)
言葉の音から空気や匂いまでも作り出すことができる。描くイメージに任せます。
虹色
『7色』
 
赤:「嘘(裏がはっきりと存在する)」
橙:「変える事の出来ない記憶」
黄:「曖昧なままに(全てが曖昧なままはっきりしないまま終わっていく。色の鮮烈さに誤魔化されたまま終わっていくような)」
緑:「言葉(ただの言葉じゃなくて誰かに向かっている言葉。それが伝えられたものなのか、消えてゆくものなのかどうなのかは判らない)」
青:「届かないのに手を伸ばす、そんな場所)」
藍:「深い決意(どう何をしてみたって覆らない何かのようなもの。それも積極的ではなく消極的のような、“仕方ないけれど”が伴う感情。そうやって“仕方ないけれど”を繰り返して本当に手に入れたかったものなんて遠ざかったことに気が付いても、多分きっと“仕方ないけれど”を繰り返す)」
紫:「ほんとうは、(戸惑いながら切り出す言葉や雰囲気。誤魔化し誤魔化ししているけれどほんとうはその裏側に気が付いてほしい矛盾するものごと)」
色は匂へど
『いろはうた』
 
鳥啼く声す夢覚ませ 見よ明け渡る東を 空色映えて沖つ辺に 帆船群れ居る 靄の内
かえるのうた。
『かえる』 熱できっと幻想を見たんだ
(あれはぜんぶゆめだ)
【かえる】と【わたし】の問答の全容。
風の強い日は何だか机に向かいたくなる。頭の中に飼われた蛙が呟く。
「今日は過去を省みてみますか?」
にたりと笑ったカエルに私は負けじと睨み返して口角を上げる。そうしましょうか。
それから続いた言葉の応酬。カエルの容赦ない言葉に私はへらへらと笑って返す。
一息ついたところで私はさっきから気になって仕方なかった言葉を口に載せた。ちょっとだけ真剣な顔で。
「では質問です。私は過去からどの位変わりましたか。君に会って私は変わりましたか。……君の代わりは買えるのでしょうか?」
言い終えた私にカエルはふん、と鼻を鳴らす。言いたいことはそれだけか。本当に言いたい相手は違うだろう。 呆れた表情に私は首を傾げて考える。
――心に溜めて温めてきた言葉が今、孵りました。
私は立ち上がるとパタパタとスカートの埃を払いながらカエルに訊く。
「さて、帰り道はどちらですか?」
カエルはちらり見上げながら馬鹿に丁寧な口調で尋ねた。
「思い出を換えなくても大丈夫ですか。」
馬鹿にされているな、と思いながらも私はこくりと小さく頷く。 カエルは嗤ってこう返す。
「反したスカートが揺らした残像を追いましょう。」
示されたその先を私は目で追う。少し戸惑ってから私はカエルに頭を下げる。
「どうかお願いです。あの言葉は返さないで下さい。」
カエルは猶も笑ってこう返した。
「そのほうが却ってうまくいく事もあるのです。」
私はあぁ、と思いながら帰り道をゆっくりと辿ることにした。数歩進んだところでこそり振り返ると、カエルはもう笑ってはいなかった。
カラフル
『色』 
 
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4 sounds
『○○ける』
 
さんきゅー、ゆみちゃん! 君の日本語能力に脱帽します
日記よりフリー
『(記事の内容から連想して付けていたブログタイトル)』
(サイクルリサイクル!)
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残暑より
『残暑』
(また9ヵ月後にあいましょう)
夏が終わっていく侘しげな微妙なあの空気感。ちょっと氷で薄まったカルピスが隣にあればもっといい。
休日の午後には
『欧州のどっかの街角から一本入った裏通りをイメージ』
(穏やかで平和な午後、ちょっとした噂話で揺れるようなそんな休日)
当たり前の日々でいいじゃないかと思う。少し刺激がほしいなんて、なんて我侭で贅沢。
歴史を動かす貴方
『(某時代)』
(繋ぐために、のこしていくなんて、酷い)
あのままおわれるほうが楽だった。ずるいずるいずるいずるい
過去お題
(古いお題まとめ)
またね、バイバイ、それじゃあ、さようなら。(別れを覚悟する感覚)
『別れ』 “別れる人へ” 別れを知りながら別れる人たち。覚悟をしながら別れるのは幸せか、否か。
きょうだい(一生とどかないし、交わらない)
『きょうだい』 それでもいちばん近くなのは、プラスになるかマイナスになるかって言ったら、
夕方思春期思考(思春期行動真っ只中)
『思春期』 思春期特有の「全てわかちゃってるし、もうどう足掻いたって仕方がないじゃん」な雰囲気。浸かっている間は、はっきと認識できないくせに、過ぎてしまえば至極単純なもの。でも戻れない。非常に貴重な時間。
ひとり(気付かないフリをしていただけ)
『ひとり』 始めからひとりと、ふたりからひとりは全く違う。知らなきゃ良かったなんて、最低な言葉すら浮かべる自分が嫌い
学生時代(生まれた年が同じだけの理由でずっと隣に居ました)
『学生』 どこか冷えた早朝の空気がベースイメージ
もしもし、きみ?(便利になった分不便になりました。)
『携帯電話』 すぐにでも繋がらないと不安で仕方ないなんて、とてもじゃないけれど考えられない。
雨に、うたえ!(水の力ってすごい)
『雨』 雨の匂いや音がすごく好き
はる、こい(春は来る?)
暖かくなったら恋がしたくなるってものすごく動物的だと思う。
あまくない、(不器用すぎて不器用なキミのことが理解しきれません。)
クールな彼氏×いつもどこか不機嫌な彼女
遠距離恋愛(-)
慣れてしまえば距離なんてそんなもの。慣れてしまえば恋愛なんてそんなもの。
コイグルイ(当人が幸せならそれでいいんじゃない)
「君さえ居れば!」なんてそれだけで素敵すぎる。どこまでも贅沢で幸せな悩み。
かたおもい(気付け気付け気付け気付け!! あぁ、やっぱり今のままでいいからそのままで。)
届きそうで届かないもどかしさ。けれどきっとそれが調度いい。
一週間(-)
『曜日』 -
薫る(これはどこで嗅いだ香りだったっけ?これは誰の匂いだったっけ?)
『香り』 香りは映像よりも強く記憶に残る。 お題自体より解釈が好きで残してある。『恋文が薫る』以上の言葉はきっともう出ない。
漢字+片仮名(-)
『漢字+片仮名』 オシャレを気取って失敗。慣れない事はしないほうがいい。
すき(-)
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